長鯨、製作記事の2回目です。
ということで、前回予告したとおり潜水艦の製作からご紹介。
作るのはこちら。
フジミ製 1/700 まるゆ&伊-19/46セットです。
以前から「まるゆ」のキットが欲しかったので迅鯨購入時についでに購入。
安かったので良かったです。
「まるゆ」は今度製作するとして、今回は伊-15型と16型を製作します。
迅鯨型は呂号潜水艦の母艦として活動していたのですが、現在呂号潜水艦は1/700でキット化されておらず、一部レジンキットが存在するのみとなっています。
しかたないので、今回は長鯨が南方での活動中に補給活動をしたという想定で、
伊-15型を「伊号第26潜水艦」、伊-16型を「伊号第18潜水艦」として製作ていきます。
両艦とも多数撃沈の武勲艦で東南アジア方面での活動が記録されています。
先程も書きましたが、今回はあくまで想像で長鯨が伊号潜水艦に補給しているという想定での製作ですw
フジミ旧WLキットで結構大味なキット…
船体の合わせ目やヒケなどがかなり目立つので、パテでガッツリ修正しました。
防弾板?かなり分厚いので削り込んでシャープにします。
艦橋、合わせ目を消した状態。
こんな感じに艦橋を作り直し。
窓をエッチングにして天蓋などを自作。
マスト、潜望鏡などを作り直し。
側距儀と台を作り直し。
艦首、錨などをエッチングで作り直し。
同じく艦尾も舵やプロペラガードをエッチングにしました。
伊-18艦橋、伊-26と同様に作り直し。
ジオラマで浮上中の状態を再現するために艦首下側を少し自作しました。
こちらの錨はナノ・ドレッドを使用、こうしてみるとエッチングと大差ないなw
零式小型水偵
潜水艦搭載用に開発された小型水上機。
偵察に用いられましたが、60kg爆弾での爆装も可能で潜水艦塔載機が米オレゴンの森林を焼夷弾で爆撃し火災を起こしています。
現在に至るまで米本土を爆撃した軍用機はこの小型水上機のみだったりします。
専用のエッチングは無いので色々なパーツを使ってディテールアップしました。
「伊号26潜水艦」
木甲板を塗装してエッチング等でディテールアップ。
あとはマスキングして船体を塗装します。
小型機はちゃんとカタパルトに載せられます。
まあ、今回は海面に置く予定なんですけどねw
14cm砲は真鍮砲身にしてハンドルをエッチング化、伸びてるシュノーケル?は先端を細くしたかったので伸ばしランナーで製作しています。
「伊号第18潜水艦」同じく木甲板を塗装してからディテールアップしています。
艦尾はジオラマベースに納めるためにカットしてしまいました。
主砲周辺の防弾板?はプラストライプで製作。
というわけで、潜水艦の製作でした。
長くなっていますが、続いて長鯨の続きです。
前部マスト、完全自作としています。
艦橋天蓋上には比較用にキットのマストパーツを置いています。
マスト裏側の補強桁。
どんどん作っていきます。
前部マストと天蓋がほぼ完成した状態。
この状態ではまだ天蓋は接着していません。
天蓋上の側距儀は自作としました。
水上機収容甲板。
後部マストは少し後方に傾斜しています。
少し製作を進めて、後部マストと両舷に装備されたデリック。
迅鯨は左舷のみに装備されたデリックが長鯨では両舷に装備されています。
このデリックを使って水上機を収容しています。
また、両舷でデリックポストの高さが違うのも特徴です。
九四式水上偵察機。
開戦時に塔載されていた機体です。
艦全体をディテールアップ。
これで塗装前の状態まで作れました。
ここから木甲板をマスキングして船体を塗装していきます。
長くなってしまいましたが、これで塗装前まで出来ました。
これから塗装して完成させてしまいます。
次回は塗装~完成とジオラマベースの製作~艦配置~完成までのご紹介を予定しています。
ということで、前回予告したとおり潜水艦の製作からご紹介。
作るのはこちら。
フジミ製 1/700 まるゆ&伊-19/46セットです。
以前から「まるゆ」のキットが欲しかったので迅鯨購入時についでに購入。
安かったので良かったです。
「まるゆ」は今度製作するとして、今回は伊-15型と16型を製作します。
迅鯨型は呂号潜水艦の母艦として活動していたのですが、現在呂号潜水艦は1/700でキット化されておらず、一部レジンキットが存在するのみとなっています。
しかたないので、今回は長鯨が南方での活動中に補給活動をしたという想定で、
伊-15型を「伊号第26潜水艦」、伊-16型を「伊号第18潜水艦」として製作ていきます。
両艦とも多数撃沈の武勲艦で東南アジア方面での活動が記録されています。
先程も書きましたが、今回はあくまで想像で長鯨が伊号潜水艦に補給しているという想定での製作ですw
フジミ旧WLキットで結構大味なキット…
船体の合わせ目やヒケなどがかなり目立つので、パテでガッツリ修正しました。
防弾板?かなり分厚いので削り込んでシャープにします。
艦橋、合わせ目を消した状態。
こんな感じに艦橋を作り直し。
窓をエッチングにして天蓋などを自作。
マスト、潜望鏡などを作り直し。
側距儀と台を作り直し。
艦首、錨などをエッチングで作り直し。
同じく艦尾も舵やプロペラガードをエッチングにしました。
伊-18艦橋、伊-26と同様に作り直し。
ジオラマで浮上中の状態を再現するために艦首下側を少し自作しました。
こちらの錨はナノ・ドレッドを使用、こうしてみるとエッチングと大差ないなw
零式小型水偵
潜水艦搭載用に開発された小型水上機。
偵察に用いられましたが、60kg爆弾での爆装も可能で潜水艦塔載機が米オレゴンの森林を焼夷弾で爆撃し火災を起こしています。
現在に至るまで米本土を爆撃した軍用機はこの小型水上機のみだったりします。
専用のエッチングは無いので色々なパーツを使ってディテールアップしました。
「伊号26潜水艦」
木甲板を塗装してエッチング等でディテールアップ。
あとはマスキングして船体を塗装します。
小型機はちゃんとカタパルトに載せられます。
まあ、今回は海面に置く予定なんですけどねw
14cm砲は真鍮砲身にしてハンドルをエッチング化、伸びてるシュノーケル?は先端を細くしたかったので伸ばしランナーで製作しています。
「伊号第18潜水艦」同じく木甲板を塗装してからディテールアップしています。
艦尾はジオラマベースに納めるためにカットしてしまいました。
主砲周辺の防弾板?はプラストライプで製作。
というわけで、潜水艦の製作でした。
長くなっていますが、続いて長鯨の続きです。
前部マスト、完全自作としています。
艦橋天蓋上には比較用にキットのマストパーツを置いています。
マスト裏側の補強桁。
どんどん作っていきます。
前部マストと天蓋がほぼ完成した状態。
この状態ではまだ天蓋は接着していません。
天蓋上の側距儀は自作としました。
水上機収容甲板。
後部マストは少し後方に傾斜しています。
少し製作を進めて、後部マストと両舷に装備されたデリック。
迅鯨は左舷のみに装備されたデリックが長鯨では両舷に装備されています。
このデリックを使って水上機を収容しています。
また、両舷でデリックポストの高さが違うのも特徴です。
九四式水上偵察機。
開戦時に塔載されていた機体です。
艦全体をディテールアップ。
これで塗装前の状態まで作れました。
ここから木甲板をマスキングして船体を塗装していきます。
長くなってしまいましたが、これで塗装前まで出来ました。
これから塗装して完成させてしまいます。
次回は塗装~完成とジオラマベースの製作~艦配置~完成までのご紹介を予定しています。