大変お待たせしました。
今回の製作は昨年、引越し前から製作を休止していた「プリンツ・オイゲン」の続きです。
休止前に船体と上部構造の基本的なところまでは作っていました。
この続きなのですが、何箇所か引越しのゴタゴタで破損していたのでそこを修理、さらに武装等の小物を作っていきました。
この画像では木甲板にマスキングをし始めています。
対空砲「SKC/33 10.5cm」
砲身はマスターの真鍮製砲身です。単装機銃「2cm Flak30」
連装機関砲「3.7cm SKC/30」
4連装機銃「2cm Flakvierling38」
単装機銃の2cm FlaK 38をベースに開発されたもので今回作った単装機銃「2cm Flak30」は旧型の機銃です。
後部艦橋のレーダー。
艦橋は各部をさらにディテールアップしています。
ここで塗装に移ります。
私はいつも可能な限り作り込んでからマスキングして塗装していくのですが、今回は迷彩や複雑な構造から先に塗装してからさらに作り込んでいく方法をとりました。
1942年時の迷彩塗装。
今後、鉤十字を塗る場合は出きるだけデカールを使用したいと本当に思いました…
この塗装作業では船体の他に各部構造や武装等の小物、エッチングも塗装しています。
朝9時くらいから夕方5時過ぎまで掛かりました…
上部構造を仮に載せました。
本当は一気に塗装作業を終わらせたかったのですが、かなり疲れたのでせんったいの迷彩が終わったところで当日の作業をギブアップしました(汗)
この次の作業は上部構造の迷彩塗装と各部のディテール追加作業になります。
やっと終わりが見えてきました…
次回の更新では現在製作中の駆逐艦をご紹介する予定です。
オイゲンの続きはその後…
では!