遅くなりました(汗)
天龍の続きです。
前回各部の大まかなディテールを作り込みました。
煙突周辺、機銃台の増設と防雷具の設置。
前部機銃台はそのまま取り付けていますが、後部の機銃台は後ろにずらして設置しているので少し加工しています。
また、後部機銃台は前部機銃台と同様に通気塔の上に設置しています。
これで前部と高さも合いますし、増設する際の手間も減ります。
防雷具は探照灯台を小判型にしたために、そのまま後ろに移した形です。
後部マスト周辺。
天龍の後部マストは中ほどで接合されてるのが特徴です。
信号灯は設置されてる写真を見つけられませんでしたが、戦時下の状況を考えると有っただろうと言う事で設置して少しディテールを追加しています。
探照灯台は支柱部分を真鍮棒で自作、右側にラッタルが有ったので形状を少し修正しています。
艦尾。
爆雷投下台は増設して片舷4基としていますが、ソロモン海戦時は突入前に爆雷を投棄していたので爆雷を載せていません。
フェアリーダはナノドレッドを使用。
今回初めて使いましたが非常に良いです。
これからは中型艦以上を作る時は必須になりそうです。
各種装備は製作中の写真を撮り忘れました(汗)
主砲の防盾は淵を薄く削って砲身を真鍮製に交換。
魚雷発射管はピットのNEシリーズの物を使用。
連装仕様しかないので3基をバラして3連装2基に作り直しています。
さらに上部に防弾板を設置しました。
内火艇はキットのものを使用しましたが、ディテールアップには手持ちのジャンクエッチングを使用しました。
Fスター天龍には内火艇のエッチングは入っていません…
第一次ソロモン海戦で重要な役割を果たす探照灯はマントレット増し増し。
張り線して完成~
艦橋もマントレット増し増しです。後部マストはマスト固定?のワイヤーと空中線でかなりゴチャっとさせてます。
今回は新らしく購入したエッチングで艦橋両側の速力標と舵柄信号標を設置。
かなり小さいので小型巡洋艦等に最適です。
長くなりましたので今回はここまで。
次回は天龍の完成画像を水曜くらいにご紹介しようと思っています。