左右から。
天龍は後の5500t軽巡の元になった艦ですのでシルエットはよく似ています。
艦首、艦橋。
特徴といえるのは、その小さな船体からは不釣合いな高いマストでしょうか。
船首旗竿の支柱は前方に付いているのも特徴です。
それと、菊花紋章ですが、エッチングセットには入ってないので別に用意する必要があります。
マントレットとロープによる弾片防御ですが、実際どうなっていたかは判らないので完全な推測ですw
艦尾。
後部マストに多数のワイヤーを設置することでディテールに密度を持たせています。
コレが無いとかなり寂しいディテールになってしまうという…
マスト両側の舵柄標はジェニュインモデルさんのエッチングです。
そういえば、睦月型までの駆逐艦のマストは木製だったようですが、天龍もそうなんですかね?
魚雷発射管には装甲板を設置、正直ここまでディテールを隠してしまうならキットの魚雷発射管を使っても良かったかも、…
艦橋前面にはマントレットを設置。
どの程度の弾片防御にするか結構悩みました(汗)
というわけで、天龍の製作でした。
今回はハセガワの新製品での製作だったわけですが、かなり良い内容のキットではないかと思います。
この資料の少ない艦をきれいにまとめてると思いましたw
使用したFスターのエッチングですが、相変わらず一部が足りなかったり説明がなかったりする内容でした。
全体的には合格点ですが、新製品を次々出す前にもうちょっと精査して製品を作って欲しいところです…
次回ですが、今週中に製作中の軽巡のご紹介をしようと思っています。
来月はWFなのでまた船の製作が遅れそうではあるのですが…
今後は出きるだけ週一の更新に戻していこうと思っております。