お待たせしています。
摩耶の製作記4回目です。
前回は艦橋と艦中央部の構造を製作しました。
今回はその続きと甲板上の艤装の製作です。
艦橋に各種ラッタル、壁付通排気装置を設置。
側距儀のレンズ部分もそうですが、こういった細かいパーツは米粒に数十個付けられるほど小さいので非常に神経を使います…
マストに電探を設置。
13号電探は設置位置が微妙に判り辛いので資料を確認しながら設置しました。
22号電探
慣れてきた真鍮製22号電探の製作。
画像はWLパーツとのディテール比較です。
艦橋に設置すると何処に設置したのか判り難いですねw
次は以前少しご紹介したC34パーツの設置です。
説明書ではこんな感じで載っていますが…
実際はこうなります。
判り辛いってレベルじゃないw
裏側は
こんな感じのくの字に曲がった支柱を現物合わせで調整して設置しています。
こんな感じ
クレーンより高い位置にならないように注意ですね。
後部マストには更にディテールを追加して。
資料を元に信号灯も製作。
この信号灯エッチングは前回の輸送艦製作時に余ったものを使用。
摩耶のエッチングセットの信号灯がちょっと微妙でしたので…
船体に載せてチェック。
格好良い…
これで塗装前の艦中央部の構造はほぼ完成でしょうか。
次に甲板の艤装の製作です。
まず。艦底部を塗装&マスキングしてリノリウム塗装をしました。
今回は数度の改装&修理を経ている状態なのでリノリウムを塗り分けました。
この段階ではリノリウムの色調がチグハグですが、最終的には汚し塗装などでもう少し落ち着くと思います。
艦首作り込み。
いつものようにレジンパーツと真鍮パーツを中心にディテールアップ。
エッチングのハンドル等も付けています。
通風筒もこの段階で設置。
当初は別々に塗ってから設置する予定でしたが、甲板上の艤装を付けてるうちに通風筒が有っても無くてもマスキングの手間が変わらない気がしてきて色々設置してから塗装する事にしました。
艦尾。
爆雷軌条と煙幕発生装置等です。
軌条は駆逐艦用より長いので2本のエッチングをカットして繋げています。
手すり設置後に爆雷投下装置を四基設置。
マスキングしてから煙幕発生装置にはエッチングでディテールを追加します。
航空作業甲板。
基本説明書通りですが、2基ある通排気装置?はプラ板で厚みを出しています。
それと、この航空作業甲板は塗装後に接着するためこの段階では未接着です。
カタパルトも同様に未接着。
主砲の製作。
いつもと同じく主砲周りはエッチングを貼ってディテールアップしています。
各装甲の継ぎ目部分に網目状のスリットがありますが確か放熱用だったかと思います。
この部分をキッチリ出すために天板部分と前面部に0.25mm厚のプラ板を貼って厚みを持たせています。
12.7cm連装高角砲。
今回は初めてナノ・ドレッドを使用しました。
砲身を真鍮製に交換してエッチングでディテールアップして使用します。
今までレジン製のパーツを使用してきましたが、ナノ・ドレッドは驚きのディテールです。
プラキットなのでレジン製より各ディテールがキッチリしています。
エッチングが付いてたら間違え無く乗り換えてます…
今回は今まで作ってきて余った高角砲用のエッチングをかき集めてディテールアップしています。
こんな感じです。
予定より1週間以上遅れてしまっています(汗)
次回は各種武装の製作の続き、航空機など艦載物の製作とマスキング&塗装の予定です。
摩耶はあと2回程度のご紹介になると思います。
では!
摩耶の製作記4回目です。
前回は艦橋と艦中央部の構造を製作しました。
今回はその続きと甲板上の艤装の製作です。
艦橋に各種ラッタル、壁付通排気装置を設置。
側距儀のレンズ部分もそうですが、こういった細かいパーツは米粒に数十個付けられるほど小さいので非常に神経を使います…
マストに電探を設置。
13号電探は設置位置が微妙に判り辛いので資料を確認しながら設置しました。
22号電探
慣れてきた真鍮製22号電探の製作。
画像はWLパーツとのディテール比較です。
艦橋に設置すると何処に設置したのか判り難いですねw
次は以前少しご紹介したC34パーツの設置です。
説明書ではこんな感じで載っていますが…
実際はこうなります。
判り辛いってレベルじゃないw
裏側は
こんな感じのくの字に曲がった支柱を現物合わせで調整して設置しています。
こんな感じ
クレーンより高い位置にならないように注意ですね。
後部マストには更にディテールを追加して。
資料を元に信号灯も製作。
この信号灯エッチングは前回の輸送艦製作時に余ったものを使用。
摩耶のエッチングセットの信号灯がちょっと微妙でしたので…
船体に載せてチェック。
格好良い…
これで塗装前の艦中央部の構造はほぼ完成でしょうか。
次に甲板の艤装の製作です。
まず。艦底部を塗装&マスキングしてリノリウム塗装をしました。
今回は数度の改装&修理を経ている状態なのでリノリウムを塗り分けました。
この段階ではリノリウムの色調がチグハグですが、最終的には汚し塗装などでもう少し落ち着くと思います。
艦首作り込み。
いつものようにレジンパーツと真鍮パーツを中心にディテールアップ。
エッチングのハンドル等も付けています。
通風筒もこの段階で設置。
当初は別々に塗ってから設置する予定でしたが、甲板上の艤装を付けてるうちに通風筒が有っても無くてもマスキングの手間が変わらない気がしてきて色々設置してから塗装する事にしました。
艦尾。
爆雷軌条と煙幕発生装置等です。
軌条は駆逐艦用より長いので2本のエッチングをカットして繋げています。
手すり設置後に爆雷投下装置を四基設置。
マスキングしてから煙幕発生装置にはエッチングでディテールを追加します。
航空作業甲板。
基本説明書通りですが、2基ある通排気装置?はプラ板で厚みを出しています。
それと、この航空作業甲板は塗装後に接着するためこの段階では未接着です。
カタパルトも同様に未接着。
主砲の製作。
いつもと同じく主砲周りはエッチングを貼ってディテールアップしています。
各装甲の継ぎ目部分に網目状のスリットがありますが確か放熱用だったかと思います。
この部分をキッチリ出すために天板部分と前面部に0.25mm厚のプラ板を貼って厚みを持たせています。
12.7cm連装高角砲。
今回は初めてナノ・ドレッドを使用しました。
砲身を真鍮製に交換してエッチングでディテールアップして使用します。
今までレジン製のパーツを使用してきましたが、ナノ・ドレッドは驚きのディテールです。
プラキットなのでレジン製より各ディテールがキッチリしています。
エッチングが付いてたら間違え無く乗り換えてます…
今回は今まで作ってきて余った高角砲用のエッチングをかき集めてディテールアップしています。
こんな感じです。
予定より1週間以上遅れてしまっています(汗)
次回は各種武装の製作の続き、航空機など艦載物の製作とマスキング&塗装の予定です。
摩耶はあと2回程度のご紹介になると思います。
では!